盤車トラブルで一時間押し。 アホかーと思いつつも、私服の憂介っ私服の朋さまっとウキウキの私と七味で臨んで参りました。で、余りにも期待を裏切らなさ過ぎの素敵な勘違い男、塩谷朋之に私は益々フォーリンラヴなのでした。 恒例、私服チェックから参りましょう。 ・須賀憂介。ダメージジーンズに白のスニーカー、トップスは普通のロンTだっけ? 可愛らしいキャップとサングラス。 ・塩谷朋之。白パンツ! 白パンツきた!! しかも上はタンクトップに黒地に薔薇柄のシャツ。 どこの歌目ですかと。どこの勘違いお兄系ですかと。 ・宮脇 渉。白パンツその2。ただしダメージ有りで少しカジュアルダウン。足元はスニーカー。紫のやたら胸ぐりの広いロンTに黒のJK。グラサン。 ・川内 亨。ジーンズに紫×白のスカジャン。グラサン。 ・酒井洋明・細身のジーンズにこれもとんがりの革靴。黒字に赤の細いボーダーTに黒JK。 質問はまず無難に、アルバムの話から。「聞き所をマニアックな視点で教えて下さい」 「気に入っている曲は何ですか」などの質問です。 まあ、質問の内容はいいわさ。対応も凄く普通だわさ。 違うの! ちょっともう、あの人何とかして! あの勘違い男何とかして! 座り方からポージングから視線のやり方から表情の作り方から、全部が全部、四六時中勘違いしてるんですけどあの人! うわあもう、朋さま大好き!!(あーあ) しかも声高いんですよ、朋さま。 ポイント高いわよねコレ(何) 「カラオケの十八番を教えて下さい。出来れば歌って下さい」という質問では全員の使えなさが全面に押し出されており、非常に楽しかったです。が、長いので割愛! 私の心の中で楽しむわウフウフ(うーわ) 「好きなお酒は何ですか?」 明 最近は大人になろうとウイスキーとかを。 正直、まだ美味しいとは思いません(笑) 亨 夏はビール、冬は熱燗です! 渉 モスコミュールです。 朋 ワインが好きです。 憂介 何でも呑みますね。 焼酎かなぁ...。魔王が気に入ってます。 森伊蔵ていう、幻の焼酎を手に入れたいんですよー。 ......渉、ちょっと何可愛い子ぶってんのよアンタ。 てゆーか朋さま、もう、ワインて。ワインて! もう(ry 朋さまの血は、ワインで出来てるのッ(真顔) でも今日は、全体的に憂介が美味しかったです。 「メンバーとは一人だけ血液型の違う須賀さんですが、それで困った事とかはありますか? あったら教えて下さい」 憂介「これねー、凄い言われるんですよ」 店員「あれですか、皆さんは何型?」 渉 「B型です」 憂介「僕だけA型なんです」 店員「ああー、それは、大変ですねぇ(笑)」 その他にも「B型の国で暮らす憂介さんですが---」など、ここぞとばかりに血液型質問がたくさんあったそうです。 憂介の苦労話は、最初4人が何を話してるのかすら解らなかった、という様な話。渉の補足によると「僕らは皆、思った事ズバーズバー言うんですよ。優しくするのは女の子相手だけで良いんで」「でも、須賀さんは言わないんですよねー」「で、一人で傷ついてる」んだそう、です。 憂介、ひょっとして、いじられキャラ? と言う疑問に答える事になったのが、この質問。 「メンバーの物真似をして下さい」 一番手の明さんからして、いきなり。 明 「憂介やりますね」 と言っておもむろに立ち上がり、パンツの後ろポケットに両手を突っ込んで、ややのけぞった姿勢をとる明さん。 明 「これ、憂介の決めポーズらしいんですよ」 あかんウケる。何やってんのよ憂介。 でもこの質問で一番輝いていたのは、渉でした。 渉 「俺は、全員分出来ますよ」 当然、全員やって頂きます。 渉 「じゃあ、憂介からやりましょうかー。 てゆーかさっきの酒井さんの奴、微妙に違うんですよ。 これ、搬出の時なんですけどねシチュエーション。 搬出が終わると、俺に報告に来るんですよ。 例えば亨を俺の役とするじゃないですか---」 と、立ち上がって亨の方を向き。 渉 「搬出終わったでー」 やはり後ろポケットに両手を突っ込みながら、何故か頭を左右に振り、亨を睨め上げる様に近づいていく渉。 客席が大爆笑する中、遂に耐えきれずに憂介が発言。 憂介「いや、あのね。ちょっと弁解させて下さいよ! ほら、前のポケットに手を突っ込むと、 もっこりするじゃないですか。 その点後ろのポケットには、こうやって 手を回した時の腕の長さが丁度良いんですよ! ぴったりなんですよ」 .....憂介。それ、弁解になってない(泣笑) 渉の物真似大会は続きます。 「塩谷さんはー、楽屋に入るとこうやって足組んでます」 「亨は姿勢が悪いんですよ」 「酒井さんはリアクション王なんでー」 と、次々と持ちネタを披露していきます。 特に、朋さまが横で足組んで勘違いして座ってる横で、同じ角度で足を組んだ渉には、心からの拍手を送りたかったです。 出来る子! この子、出来る子だわ!! それに引き替え朋さまは、相変わらず勘違いを続けたまま、 俺は出来ませんとさらりと受け流す。 お前、本っ気で使えねぇな!! 憂介はリベンジという事で、明さんの物真似を。 「舞台上で間奏中、自分のパートがない時の酒井さんの動き」 と、空気ギターを抱えて弾き終えた様子。その後左手でネックを押さえ、その場足踏みの様な謎のステップを踏み出します。 ぎゃはははは! 確かに!!! ミュージシャンは、物真似が上手くてなんぼです。 そうなのよ朋さま! 聞いてる朋さま!? でもここからが本題ー。 写真集を持っていざサイン&握手に移行。 今日の私の指令は、「12012メンバーの一晩の値段を聞いてくる事」です。 ●憂介 時期柄、当然チョコレートを鬼のように貰っているのでそこからお話を。 「これ、全部食べるんですか?」 「食べるよー。鼻血出しながら食べるよー」 「食べ過ぎやし! あれですか、酒のつまみにとか?」 「ああ、ブランデーの時とかは食べるね」 「ホントに何でも呑むんですねぇ」 「そうだねー」 「でも確かに、魔王は美味しいですよね!」 「美味しいね!」 「他にお勧めとかありますか?」 「そうだなぁ.....。芋だったら、海童とか呑みやすいね」 「うんうん」 てゆーか、隣では七味が既に朋さまと話す事がなくなってあわあわしているのが目に見えており、後ろにもアホほど人が並んでるからサクサク進めなきゃいけないのに、未だにお勧め焼酎を考え続ける憂介。 な、何ていい人...!!(でも空気読んで!) 仕方なく緩やかに朋さま前に移動していく私に、思い出したー! とでも言いたげな超笑顔で 「あ、一刻者! 一刻者、美味しいわ!」 「一刻者ですか笑」 てゆーか、お前は、どこのよんげだー!!! (注・一刻者[いっこもん] 4geの大好きな芋焼酎 4ge Fileその2参照) ●朋 あーあーあーあー勘違いしてるもうたまんねー何で無駄にずっと襟足気にしてんのよアンタ気にするべきは後ろより前で(ry と、散々萌えながら写真集を笑顔で取り出し。 「あの、どの写真が一番気に入ってますか?」 「え、どれだろー、これかなぁ」 何故か憂介の写真を開く朋さま。 ボケ?と思いながら思わず素になる私。 「いやいやいや。自分。自分やって(素)」 「えー自分の写真ー? どれかなー」 「これとか、どうですか?」 ベースを抱えて目を瞑っている横顔アップショットを開ける。 「ああ、これ、いいねー」 「(自分の写真指していいねーとか! 超萌え!!) じゃあ、これにサインお願いします。 あーでも、表にサインすると顔にかかっちゃいますね...」 「え、駄目? 鼻毛とか書く?」 「いやもうやめてー。マジやめてー(素)」 再び素に戻る私。てゆーか、お前のボケ面白くねぇよ。 とりあえず裏にサインをして貰って名前も入れて貰い、こちらに返す時にまた朋さま、謎のボケ。 隣のページの憂介の写真の腹を、プニプニつついてます。 「.......。ええと、塩谷さん、須賀さんの事好きですか?」 「あ、いや? 何か触りたくなっただけ(笑)」 あああまた勘違いした笑顔向けてくるこの人何それ可愛いアピール? 可愛いアピール? と思いつつもまんまと萌えまくりながら用意してきたプレゼントも渡し(用意してやがる!)写真集を笑顔で受け取ったところで、大変な事を思い出す。 値 段 聞 い て な い !!! ぎゃああああ何の為に今日来たと思ってんのよ私!!! 「うわあ、忘れてた!(素)」 「ん?」 「あの!」 物凄い勢いで身を乗り出し、無駄に至近距離まで顔を近付け。 「塩谷さん、一晩お幾らで買えますか?」 「..........。え?」 「一晩幾らで、好きにしてもいいですか?」 「........え、いや、そういうのって値段付けるものじゃないし」 「そこを敢えて、付けるとしたら? 幾らくらいで?」 「....時価?」 「時価! じゃあ、今の気持ちは幾らくらいですか?」 「え。えー?」 こ い つ マ ジ つ か え ね ぇ どーせ勘違いしてるんだったら、返答もとことん勘違いして返しなさいよ! 「いくらで買う?」とか言ってみなさいよ! まんまと萌え死ぬわよ! ホント、どこまでも使えない男!!(爆萌) ●渉 因みに渉は、どうも口をとがらせるのが癖らしく、サイン待ちの時に観察していると、暇になれば口とがらせてあっち見てこっち見てしていました。 ちょっと何その可愛い挙動。 しかもある時など、とがらせた下唇を持っているペンでつついてるし。 ちょっとなにあの子。 ピポの癖に。 可愛いわよ。 萌えるわよ。 そんな渉にも、サインをお願いした後は笑顔で聞きます。 「あの、これ全員に聞いて回ってるんですけどー」 「なにー」 「渉さん、一晩幾らで買えますか?」 「え? えー、俺は、高いよー」 「いくらですか?(キラキラ)」 「1,200円」 「あ...。あー。絶妙な値段ですね(ガッカリ)」 アホかと。どこまでもボケの中途半端な。 どうせなら12,012円とか言ってみなさいよ! どうせ3以上は数えられないんなら、その位言いなさいよ! もう、渉ったら! 買っちゃうぞ! 1,200円で買っちゃうぞ!!(立派に萌えてますやん) ●亨 前の七味がさっさと去ってしまったので、暇そうに私と渉の話を聞いていたらしい亨ちゃん。 これならいける! このノリならいける! 「じゃあ、前の流れで。亨さんはおいくらですか?」 「え、シリーズなんだ笑」 「はい(ニコニコ)」 「えー、いくらだろー」 と、結構本気で悩み出す亨。 いや、そこ、悩んだらあかんから。 脊髄反射で反応せなあかんからコレ。 「因みにジュイさんは、5円でした」 「5円て(笑) あ、じゃあ、俺は7円」 「7円。ジュイよりは高いんだ(笑)」 「うん」 「ありがとうございます」 亨>ジュイ、だそうです。 ●明 すっぴんでも池! 明さん顔マジ好み!(落ち着け) もうこうなったら明さんにオチを付けて貰うしかありません。 「と言う訳で、酒井さんの一晩の値段を教えて下さい」 「フェラーリ2台」 そ、即答! しかも、超不適な笑みで! 超絶素敵な、通称魔王スマイルで言われちゃった! きゃあああぁどうしよう生スマイル! 明さんの生スマイル!!(ハァハア) 流石です、明さん。 あなた最高です。超格好良い。超大人の解答。マジ惚れる。 「じゃあ、酒井さんを好きにするには、フェラーリ2台はもってこいと」 「そうだね(にっこり)」 やっべ、マジかっこいい。 まとめてみると。 憂介、超いい人。 (推定金額・焼酎一升瓶一本程度) 朋さまマジ使えない。 (お好きな値段で) 渉は出来る子。挙動が可愛い。 (1,200円で叩き売り) 亨ちゃん、ネタを振れば怖くない。 (ジュイ<亨) 明さん超かっこいい。超大人。 (フェラーリ2台) それでも朋さま大好きですが何か。 |